Revelry

マンネリ感も否めない。


6月30日〜7月3日にかけてデンマークで開催される北欧最大の音楽イベント
Roskilde Festival(ロスキレ・フェスティバル)の出演者が発表されました。
主な出演者はArctic Monkeys(GBR),Iron Maiden(GBR),Kings of Leon(USA)
Mastodon(USA),M.I.A.(GBR),PJ Harvey(GBR),The Strokes(USA)等となっています。
なお、まだ若干の追加があるようです。


今回の発表に対して、失望したファンや音楽関係者が多かったようです。
チケットを既に購入した人物はfacebook上で、
メインステージを満員にできる面子が半数もいないこのラインアップでは、
おそらく空白が目立つだろう、と書き込んでします。
また有力紙『Berlingske』の音楽編集者はこう語っています。
「去年はBeyoncéやPaul Simonなどの登場が予想されていましたがPrinceだけでした。
今年も一流所は不在で、最高の二流たちに占められています」


このような批判を同フェスの音楽責任者は意に介していないようです。
「それはいつも言われることです。
でも実際に観客の一人となると満足するものです。
音楽愛好家とは得てしてそういうものなのです」
これらの出演者の中でColdplayのようにメインステージを沸かせるのは誰でしょうか?
「Iron Maidenにはそれが出来ると期待しているし、
M.I.A.もまだ進化を続けている。Strokesもそういえます」
今回出演するバンドはどちらかというとニッチだとは思いませんか?
「そうは思いません。
例えばTiestoが発表されたとき、ファンはメインステージだと考えていました。
彼は半年前にスタジアムを満席にしています。
だからニッチだとは思いません」


Kings of Leonはヨーロッパで人気ありますよね。
Revelry / Kings Of Leon 2008年