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2012年にポーランドウクライナで開催されるサッカー欧州選手権の組み合わせ抽選が行われ、
北欧は以下のようなグループ結果となりました。()内は世界ランキング


グループ1位は無条件で、2位はある条件とプレーオフ次第で本戦に出場できます。
1国でも多く予選を突破できるように期待しましょう。
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今日はバスケットボールを取り上げます。
もうすぐNBAオールスターが開催されますが、実はNBAにも北欧選手は存在するのです。
過去にはLars Hansen(CAN:DEN)のようにチャンピオンリングを獲った選手もいます。
他にもPétur Guðmundsson(ICE)最初のヨーロッパ国籍の選手
Hanno Hanno Möttölä(FIN)、 Torgeir Bryn(NOR)
と4カ国がNBA選手を輩出していました。

スウェーデンは移民の選手(Maciej LampeとDamir Markota)に止まっていましたが、
今年ようやく初のNBA選手が誕生しました。
その選手の名はJonas Jerebkoでピストンズに所属しています。


208cm105kgでSFとPFのどちらも対応でき、
シュートレンジも広いという欧州出身らしい一面を持ちつつ、
それらの選手にはあまり見られなかった速さも持っていて、
速攻の際に先頭を走りそこからのダンクシュートで得点を稼ぎます。
先発起用されていましたが最近は控えに降格してしまいました。
数字的にオフェンスリバウンド以外は寂しいものがあり攻守両面での改善が必要ですが、
まだ若いだけに楽しみな選手ではあります。


過去の北欧出身選手は数年の内にNBAを離れていて個人として成功した選手はいません。
彼がその最初の人となれるか期待しましょう。


最後に、Jonas Jerebkoは相当な罪な奴みたいで、
既に熱狂的なファンを持つ幸せ者であることは確かみたいです。