Just me

スポーツは共通の言語とはよく言われますが。


スウェーデンサッカー1部リーグAllsvenskanのBrommapojkarna(BP)は、
選手に対してスウェーデン語を使用するよう通達しました。
地元出身の17歳〜23歳に適用するようですが、
BP関係者はあくまで形式的なものだとコメントを出しました。


これはクラブの委員会の投票によって決定したもので、
「集合体において、皆が同じ言語を話すことは重要です。
更衣室で話すときの言葉が、みんなが理解できるものだったら良いことです」
と関係者は語ります。


関係者は言葉の問題に10年間悩んでいたようです。
この提案について今まで否定的な意見は出されていないとして、
「これはどうでもいいことだ。クラブ内ではスウェーデン語を話すべき」
と述べています。


若い年代に移民が多い事が要因だと考えられます。
思考伝達も能力の一部のようですね。
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海外に行った際に見るテレビは楽しいですか?


フィンランドに暮らす移民は、
あまりに長いフィンランド語放送を見るとストレスを感じるとして、
外国語放送の衛星や民放番組を好んでいるようです。


「私はロシア語放送番組をよく見ます。
24時間フィンランド語を聞くなんて耐えられないのでそれは見ていません。
見たとしても、夫がフィンランド語の連続番組を見ている15分間で限界です」
とある女性は答えました。


研究者は、NelonenとMTV3の人気が高いという結果を得ています。
「衛星や民放は外国のテレビシリーズを放送していて、
外国から来た人は既に知っている番組を好むようです。
例えばLostやFriendsとかThe Simpsons等を見ているようです。」


「日常生活においてフィンランド語に手を焼いているので、
フィンランド語放送はストレスになるのです」と関係者は言います。
外国語放送を好むのは年長者に多いようで、
若者にはフィンランド語放送に夢中になる人もいます。
特に『Salatut Elämät』というドラマを見る人は多いようです。


研究者は、フィンランドの移民に限らず他国の移民も、
時事問題やニュースにおける移民の陳腐な描写にうんざりしていると考えます。
そして調査に応じた多くの人が、これから移民となる人に、
フィンランド語放送の番組作りに携わってほしいと願っているようです。


もちろん日本も彼らに関係する報道は冷たいものだと思います。
そしてそこから波及する問題の数々は、
私が想像する以上に深刻なものであると考えています。