バドミントン天国、スキー天国

愛称で呼ぶのは親しみなのか蔑視なのか。


14日〜18日にかけてバドミントンの欧州選手権が行われ、
デンマーク勢が女子ダブルスを除く全種目で優勝しました。
男子シングル優勝者のPeter Høeg GADEは、
これで通算5回目の欧州選手権優勝となります。


他に女子シングルではTine RASMUSSEN、
混合ダブルスのThomas LAYBOURN、Kamilla RYTTER JUHL組、
男子ダブルスではLars PAASKE、Jonas RASMUSSEN組がそれぞれ優勝。
デンマークは先に行われた国対抗の欧州選手権においても男女ともに優勝しており、 
8月にパリで行われる世界選手権でも活躍が期待されています。


ちなみ大会のメインスポンサーはヨネックスです。
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先週日本には火山灰でなく雪が降りました。


スキーのシーズンが終わりましたので、
ワールドカップでの北欧勢の成績をまとめてみました。

順位:名前(国籍) ポイント 勝利数
1:Petter Northug Jr.(NOR) 1621 6
2:Lukáš Bauer(CZE) 1021 2
3:Marcus Hellner(SWE) 985 0
順位:名前(国籍) ポイント 勝利数
1:Justyna Kowalczyk(POL) 2064 6
2:Marit Bjørgen(NOR) 1320 8
3:Petra Majdič(SLO) 1191 1
  • スキー複合 21戦合計
順位:名前(国籍) ポイント 勝利数
1:Jason Lamy-Chappuis(FRA) 1155 6
2:Felix Gottwald(AUT) 879 1
3:Magnus Hovdal Moan (NOR) 747 3
順位:名前(国籍) ポイント 勝利数
1:Lindsey Vonn(USA) 1671 8
2:Maria Riesch(GER) 1516 2
3:Anja Pärson(SWE) 1047 1


バンクーバー五輪でもNorthugは2つの金を含む4つのメダルを、
Bjørgenは3つの金を含む5つのメダルを獲得しているだけに、
スキー大国の復権を果たしたといっても過言ではなさそうです。


クロスカントリーストックホルム大会では、
市街地で大会が開催されていました。
観衆の多さと子ども声援から、スキーが愛されていることを実感しました。