The NBA

ゴルフの話題を。


スウェーデンで開催された欧州男子ゴルフツアー(EPGA)Scandinavian Mastersで、
地元のRichard S. Johnson(SWE)が4日間合計277の-11で優勝しました。
この大会のゴルフコースの舞台はBro Hof Slott Golf Club、
ストックホルムから北へ45分程離れたところにクラブで開催されました。


18H開始時に1位タイに付けていたJohnsonは、
難しいバーディーパットを決めて勝利を掴みました。
彼は既にアメリカゴルフツアー(PGA)で1勝、EPGAは今回で2勝目となりますが、
「今までで一番幸せな瞬間」と地元での勝利を喜んでいました。


北欧のゴルフ熱については、スウェーデンは高いように思えますが・・・。
______________________________________________________________________
Go Jonas Go!!!


NBAのDetroit Pistonsに所属するJonas Jerebkoの1年目を振り返ることにします。
PistonsにNBA全体39位で指名された彼は、
バスケットボール最高峰のNBAに飛び込んで約1年が経過しました。


初めての練習試合でベテラン選手相手に揉み合いになったことや、
スウェーデン人であることで早くから注目されていた彼。
チームに故障者が出たことで先発の座を掴むと、
自分の特長を生かした動きで監督やファンの信頼を得ることに成功します。


208cmの長身でSF/PFどちらもこなす器用さを持ち合わせ、
速攻の際に先頭を走れる機動力を活かしたダンクはチームの武器のひとつになりました。
もうひとつの特徴はゴール下での素早い判断から飛び込んでオフェンスリバウンドを奪うところです。
1試合あたりの平均がNBA全体で16位というのは新人としては立派な成績でした。


ただディフェンスの各数字が寂しいように改善が必要な面もあります。
相手ゴール前での存在感を少しでも自陣で発揮できたのなら、
チームの失点を減らすことに貢献できることでしょう。
3PとFTにしても期待されていたほどの数字は残せず、
攻撃の幅を持たせるためにも成功率を高めたいものです。


Jerebkoは1987年生まれとまだ若くこれからも成長が期待できる選手です。
バイキングの格好をしたファンが多くいることも人気の高さを現しています。
昨季以上に周囲の期待や注意が厳しくなることは確実ですが、
そこでどのようなプレーを見せるのか注目しましょう。


速攻からのダンクは必見です。