光の射す方へ

夏休みはどちらへ行かれますか? thelocal.se


Statens järnvägar aktiebolag(SJ,スウェーデン国鉄)の調査によると、
今年の夏休みで一番人気が高い観光地はストックホルムだということがわかりました。
これは4200人のスウェーデン人に夏休みの旅行計画を尋ねたもので、
GöteborgやGotland、その他のリゾート地を押しのけて1位に選ばれています。


ストックホルムは今年、行楽客から高い関心を集めていて、
夏の滞在先として人気が高いGöteborgに人気が追いつきました」
とSJの担当者は話します。
ストックホルム・グローブ・アリーナに新たに設けられたSkyViewや
開館して間もない現代写真美術館にロイヤル・ウェディング、
EUの環境都市に選出されたことも人気を集めている要因でしょう」


別の調査を旅行雑誌『Vagabond』が行ったところ、
昨年外国旅行に行ったスウェーデン人は680万人で、
過去10年で17.5%上昇しているということもわかっています。
目的地として人気が高いのはスペイン、次いでドイツにタイとなっています。


旅行に向かう人の多くは7月を選んでいます。
次に10月そして6月と続いています。
旅行をする理由としては「遠くへ行きたい」という答えが多く、
「太陽と海」「のんびり過ごしたい」「親類に会う」の順になっています。


Föröに行ってみたいです。
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ノルウェーでも同様の調査が行われました。 newsinenglish.no


ノルウェーの旅行代理店やツアー企画会社は長年、
人々は長期休暇先として南ヨーロッパを選択すると主張していました。
しかしながら非営利の調査によるとノルウェー人は南には向かわず、
大半の人は家で過ごすかあるいは外国のスウェーデンへと旅行していることがわかりました。


これはノルウェー統計局やその他の調査を基に新聞が発表したもので、
140万人が南ではなくスウェーデンで休暇を過ごすとしています。
この数字は5年前と比較して50%上昇していて、スペインの倍の支持を集めます。
休暇旅行先としてノルウェー人に人気が高いのは
1位スウェーデンで以下はデンマーク・スペイン・イギリス・ドイツと続きます。


GöteborgやVänern、Vätternがスウェーデンでの滞在場所として人気があります。
この国の人気を集める理由は簡単に行ける近さや充実した海岸、
そして為替レートで優位に立っていて物価も安いことが挙げられています。


涼しいところに行きたいです。