Popcorn

おやつ食べてますか？

FDB Analyseが食習慣の調査をしたところ、
デンマーク人の20%が空腹でなくても毎日おやつ等の間食または食事を摂っていることがわかりました。
そして73%の人が週1回以上空腹以外の理由で食事を摂っていることもわかり、
食べる理由としてはストレスやリラックスの為と答える人が多いようです。

現在デンマークに暮らす130万人が肥満とされています。
Sundhedsstyrelsen(国家健康委員会)は、
必要以上に食事を摂ることが体重増加に繋がっていると指摘します。
「空腹でないにもかかわらず食事をすることは肥満を増やすことになる。
我々はよく観察して肥満や減量に繋がる情報を開示する必要があります」
と委員会の顧問は言います。
「例えば、ポップコーンで溢れたボウルを手にしていたり、
パーティーで出されたケーキを口にしたり、彼らは受動的に食事をしています。
そういった行為を無くすことが重要です」

空腹でなくても食事をしてしまう理由を
DTU Fødevareinstituttet(国家食品研究所)の職員はこう見ています。
「日常生活において不健康な食べ物を見つけるのは簡単です。
それらは誘惑しているのです。
だから人は必要以上に多くの食べ物を摂ってしまうのです」

空腹が一番のスパイスです。
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ノルウェーの価格はショックを受けます。

EurostatがEUにおける食料品とノンアルコール飲料価格を調査したところ、
デンマークはEUの平均を39%上回る数値を出していることが判明しました。
ブルガリアやポーランドといった地域では平均を30〜40%下回っていて、
反対にアイルランドやフィンランド・スウェーデン等は10〜30%高いということです。
しかしデンマークのアルコール飲料の価格はフィンランド・アイルランドやスウェーデンより安く、
タバコに関してもイギリスやフランスよりも安いということです。

アイスランドの食料価格はスウェーデンと近い傾向があります。
海産物と酪農製品の価格はEUの平均よりそれぞれ20%と9%安くなっています。
4年前はヨーロッパで最も高価な食料価格だったアイスランドですが、
今回の調査ではスウェーデンと並んで13位と14位に付けています。

EUで一番価格が高い国はデンマークでしたが、
EU外も含めた場合一番高い国はノルウェーでした。
ノルウェーの価格はEUの平均より54%高く、
次に高いスイスの41%を大きく上回っています。

価格の面に関してノルウェーは観光客に優しくないですね。