Drugs can't kill teens

若気の至りだけでは済みません。 hs.fi


フィンランドの学校で行われた最新の健康調査によると、
一度でも大麻を使用したことがあると答えた若者の数が増加したようです。
2000年以降減少傾向にありましたが、10年代に突入したことで再び上昇に向かうかもしれません。
最も大麻使用者が多かった地域であるヘルシンキでは高校に通う4人に1人、
職業訓練学校に通う3人に1人がマリファナ大麻の使用経験があるということです。
反対に一番少なかった地域はNorth Kareliaです。


大麻や医薬品、 MDPVといった薬物の使用が噂される学校側から通報を受けることもある、
ヘルシンキ警察薬物班の男性は言います。
その通報の大部分は高校年代のものですが、
更に下の年代からの連絡もあったことを彼は明かします。
「仮定の話に過ぎませんが、
この問題は非常に大規模なもので、どの学校にも存在するでしょう」


若者が大麻の栽培や売買、使用する行為は増加傾向にあり、
それらのなかには13歳以下のこどもも発見されています。
警察はヘルシンキでは大量の薬物が流通しているため、
こどもも気軽に入手できることが増加に繋がっているとしています。
「おそらく、薬の使用がカッコイイということになっている」
と青少年センターの幹部の女性は言います。
そして、彼らは大麻は害が少ないと主張して服用を正当化しているとも指摘します。
しかしながら子どもの薬物使用は大人よりも危険であると考えられています。


またこの調査では、
中等学校の生徒の半数近く、職業訓練学校と高等学校の生徒の半数以上は、
誰が薬物を使用しているか知っていることも判明しています。
マリファナ大麻の使用を容認できるかと尋ねたところ、
中等学校の生徒の18%、職業訓練学校と高等学校では3人に1人は容認すると答えています。
彼女は若者の薬物に対する姿勢にはインターネットが関わっているとして、
そこで彼らは「誤った情報」を入手しているとしています。


カッコイイ?は間違いです。
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学ぶことに国境はない。 cphpost.dk


Udlændingestyrelse(デンマーク入国管理局)の統計によると、
この秋に大学に入学した非EU圏からの学生の数が過去最高の伸びを見せたことがわかりました。
EU外の新入生の数は約2100人で、これは前年から43%増だということです。


出身地域別で見てみるとトルコからの留学生は減少しましたが、
アメリカからの来る人の数は前年の312から794と大幅に数を伸ばしました。
オーストラリア・中国・カナダからの留学生も増加傾向にあります。
何故アメリカからの留学生が急増したのかは不明だということです。


留学生っていう映画ないですよね。
Drugs can't kill teens / Dragon Ash 1999年