リンゴの唄

リンゴはまだ食べてません。


Aarhus大学の農学部が13種のリンゴを主観・客観両方で評価し、
全体的な評価を1悪→9良で表した結果を発表しました。
評価方法は糖分やアミノ酸の量を化学分析し、
全体的な味は調査員が実際に食べることで判断しています。
以下がその順位です


デンマーク産リンゴの評価

  1. Sunrise 7,1
  2. Amorosa 6,8
  3. Elshof 6,7
  4. Elstar 6,6
  5. Jonagored 6,5


〈皮は薄く、艶かな表面をしています。
果肉はとてもジューシーでありながらさっぱりとしていてマイルドな味わいと香りを残します。
これは酸味と甘みのバランスが取れている証拠です〉
これは1に選ばれたSunriseの評です。
ただ実際にデンマークの消費者が好むリンゴはElstarです。


消費者がElstarや外国産リンゴを好む理由を専門家はこう指摘します。
「Elstarは3〜4ヶ月販売できますが、Sunriseの旬は短期間です。
消費者からすればそのリンゴを買いたくても既に店頭から消えているかもしれません。
そこで大手スーパーは利益を上げるために外国産のものを多く扱っています」
ただ今年は外国産リンゴの収穫が不良だということで、
彼は今季の売り上げに関して収穫の季節を前に楽観視しているようです。


どこの国も国産を売りたいのは同じようですね。
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随分食べてませんでした。


ビッグマック指数
それは世界各地にあるマクドナルドのハンバーガー価格を比較して、
地域それぞれの価格の概要を得ようというものです。
アメリカのビッグマック価格3.73USD(315円)が世界標準とされます。


今年『The Economist』が発表したものによると、
ノルウェーでは7.2USD(608円)で世界最高額となっています。
次にスウェーデンの6.56USD(554円)、スイスの6.19USD(523円)と続いています。
デンマークは4.90USD(414円)でした。


久々に食べたのはスウェーデンフィンランドでした。
広い店内に人が溢れかえっていました。