風刺画を撃て

Jyllands Posten(以下JP)がテロの対象になっていたことが明らかにされました。


テロリストによって爆発物が仕掛けられたトラックで、
JPに対してテロ攻撃を行う計画があったと米国司法省が発表しました。
既に警察に拘置されたふたり、
アメリカ国籍のDavid Coleman Headleyとパキスタン生まれでカナダ国籍のTahawwur Hussain Ranaは、
このテロ計画をJPがムハンマド風刺画を掲載したことに対する報復であると主張しています。


2005年にJPが掲載した預言者ムハンマドの風刺画に纏わる問題は、
今回のニュースや風刺画家が襲撃される事件が今年1月に起きたことを含め未だに続いています。
掲載した新聞社とイスラム至上主義の人達との戦いは何時終わりがくるのでしょうか。